357: 名無しの心子知らず 投稿日:2011/11/20(日) 17:12:12.24 ID:oEaEsjQj
先輩が、来週娘の七五三を祝うらしい。
もう七歳、早いですねと感嘆を発すると、急に真剣な顔になって
「○○さんじゃなきゃ頼めない事があるの」と切り出してきた。
頼み事は、「私が愛用しているトンボ玉の簪を貸してほしい」だった。
衛生上の理由から断ると、「もしかして、娘の心配してくれてるの?
娘じゃなくて私がつけたいんだけど・・・ダメかなあ。」
聞けば、母親である先輩も着物を着て親子一緒の写真を撮りたいらしいのだが
晴れ着の娘と並んで髪飾り無しでは見映えが悪いからだと言う。
自分で選んだ方がいいと思いますよ、と言えば「どの道貸してはくれないのね・・・」と
悲しげな声で言いながらすたこら去っていった。
もう七歳、早いですねと感嘆を発すると、急に真剣な顔になって
「○○さんじゃなきゃ頼めない事があるの」と切り出してきた。
頼み事は、「私が愛用しているトンボ玉の簪を貸してほしい」だった。
衛生上の理由から断ると、「もしかして、娘の心配してくれてるの?
娘じゃなくて私がつけたいんだけど・・・ダメかなあ。」
聞けば、母親である先輩も着物を着て親子一緒の写真を撮りたいらしいのだが
晴れ着の娘と並んで髪飾り無しでは見映えが悪いからだと言う。
自分で選んだ方がいいと思いますよ、と言えば「どの道貸してはくれないのね・・・」と
悲しげな声で言いながらすたこら去っていった。
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